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心のそこは、目立ちたがり。

全校の皆さん、こんにちはあー。
今からあー、学校放送をおー、始めまーす。

僕が6年間聴いて来た学校放送は何故かそんなイントネーションだった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

皆さんこんにちは。
普通に挨拶から日記を始めようと思い、「こんにちは」と書いたら懐かしいモードに入ってしまって。
ぼーっとしてた。
今、視界にはパソコン。
でも、みえる少し茶色味を帯びた、、、これは小学校。
校舎も校庭も廊下も、給食のにおいも、強風だと割れてしまう正面玄関も。
その前にあるソテツも、ずっと向こうに見えるコールポストも。
次から次へと。
10月を迎えた僕を記憶が迎えに来て。
ビュンっとそこまで飛んで行ったのか、柔らかくそこに包まれたのか。
確かにあったんだな、小学生時代。
不思議と自分は出て来ない。
ん、一つ来た。
生徒会?の集まりだ。
4年生の僕(学級委員長)はその会での最年少。
4年生から6年生の学級委員長が参加、他の全校児童はテレビ中継でその会を見守る。
何か議題を解決する日。
僕らのクラスが出した意見を僕が言って、6年生になんでだか、せめられる。
全校中が観てる。僕が泣いてるの。
クラスに帰って、あれは向こうが酷過ぎると慰められる。
強く、もう、ヤダ。と思う。下向きながら。

次の会には別のヤツが行って。
そいつは長距離走が凄く速くて。
持久走大会では脚光を独り占め。
そんなアイツは、テレビの中で健闘を見せた。
6年生相手に戦ってた。

足だけじゃないの。
なんか…ずるいよな…
「さすが」なんて、いえない。思えない。
ずるい。
ムカつく。

( … 悔しい   。。。   )

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

こういう事はきっと忘れないんだな。
あぁ恐ろしい。

10月は秋だ。
秋はノスタルジックだ。
1日からこんなんじゃ先が…。
気を付けて!!

そんな中、パソコンはコッソリと罠を。
「校舎」→「後者」
「校庭」→「行程」
「給食」→「休職」
こんな変換じゃ中々小学生には戻れません。
何度も強引に引き戻す強敵。
パソコンがあれば過去にだって未来にだって行けそうな気がするけど。
それをパソコンを使って書いてる。
不思議。
それでも僕は中学校でも高校でも学級委員長をやった。
不思議。

ライブスケジュール更新しました。
ホントは先月の書きたい事がいっぱいあったんたけど。
書こうとすると何か別の方向に行ってしまった。

そういえば、学級委員長って話は何回も書いている。
よほど気に入っているとみた。