最近なにをやっているの!?
と言われるとワンマンに向けてのリハをやっています。
今、何をやっているの!?!?
と言われると、ワンマンをワンワンと打ち間違えた自分のワンワン姿を、何ワンワン姿って。
と言う事で、ワンマンをワンワンと言う風に打ち間違える事もなく順調にリハは進んでいます。
リハは良い意味で着地点が見えません。
というのも、毎回毎回で変化をつけたい所が出て来ては遠慮なく変更したり加えたり消したり。
こうやって一番良いものを探し続けていきたいよね。
これが一つの最後だからって意味で萎縮するでもなくさ。
どうなるっちゃろ。
楽しみにしとってね。
来て。
来て欲しい。
演奏するってことは毎回色んな発見がある。
今がスタートだったら最強なのになって毎回思っては萎れたりする。
4人がずいずいと横1で悠然と、こちらに向かって歩いてくる。
まるで少しスローモーションでもかかってるかの様な勇ましさで。
曲に寄っては小粋にステップ踏んでたり、指ならしてたり。
ふざけたり、ある時は上向いたり、たまに下を向いたり。
誰か一人だけかもしれないけど、みんな一斉にだったりも。
音を鳴らす横1で歩くその姿の格好良さは誰がどういう時であってもただただカッコいい。
アルマゲドンのようなその足並みの力強さだ、横1。
そんな横1でずいずい歩く。
オレは頑張るんだ!とかそれだけではない感覚を覚えて、うん、書いている昼寝起きの21時。
Freddie Kingがかなりの大音量で流れる部屋にて。
福岡は凄い街だ。
特に最近はブルースを演奏するギタープレイヤーの熱量に気付き、オレはほだされている。
学生の頃からStevie Ray Vaughanバンドはやりよるけど。
なんとなく曲の構成を把握するだけに終始してたけど、なんかこれは途方もなくそれとは違う感じだ。
福岡、というか地元の知り合いの熱量と音そのものが凄くアツい。
最近ふらっと帰って、ま、また7月の頭にも帰るっちゃけど。
7月は墓参りやけど。
音楽を何処でも、加えて遠くまで。
出来たらいいね。