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シャネル J12 Bleu — 初のブルー精密セラミック、その革新と美学とは?

シャネル J12 Bleu — 初のブルー精密セラミック、その革新と美学とは?

2025年の「ウォッチズ・アンド・ワンダーズ・ジュネーブ」で、シャネルが発表した最大のニュース——それは、J12史上初となるブルー限定コレクション「J12 Bleu(ジ ドゥーズ ブルー)の登場です。2000年のデビュー以来、「ブラック」と「ホワイト」がアイデンティティだったJ12に、新たな色彩が加わりました。このブルーは単なるカラーバリエーションではなく、5年もの歳月をかけて開発されたマット仕上げの精密セラミックであり、シャネルが長年培ってきた「ブルー」へのこだわりの結晶でもあります。果たしてこの新作は、J12の歴史にどう刻まれるのか?公式情報をもとに、詳しく解説します。

Q. 「J12 Bleu」は何が画期的なのですか?

A. 最大の革新は、シャネル時計スーパーコピーJ12初となる「ブルー精密セラミック」の実現です。

これまでJ12では、ブルーはベゼルや針などのアクセントカラーとしてしか使われてきませんでした。しかし「J12 Bleu」では、ケース・ベゼル・ブレスレットすべてがブルーのマット精密セラミックで統一されています。この独自の色調を開発するため、シャネルの時計工房は5年間を費やし、無数の試作を重ねてようやく完成に至りました。

さらに、表面は従来の光沢あるポリッシュではなく、マット仕上げを採用。これはJ12の歴史においても極めて珍しく、柔らかな光の反射と、手触りの良さを両立しています。

Q. 文字盤の質感が「特別」と聞きましたが?

A. はい。文字盤には微細な粒子状のテクスチャー(グレイン効果)が施され、復古的な雰囲気を醸し出しています。

ブラックやホワイトのJ12が持つ滑らかな盤面とは対照的に、「J12 Bleu」のブルー漆盤は、拡大すると小さな粒々が確認できるほど。これは、単なる装飾ではなく、「懐かしさや手作り感のメタファー」として意図されたもの。光の当たり方によって表情が変わり、静かな深みを生み出します。

また、12時位置を含む全時マーカーには12個のダイヤモンドがセッティング。マットなブルー盤とのコントラストが、控えめながらも確かな存在感を放ちます。

Q. 機能面やムーブメントは?

A. サイズに応じて、2種類の高性能ムーブメントを搭載。

33mmモデル:Caliber 12.2(自動巻き)
 → COSC(スイス公式クロノメーター検定機関)認定取得
 → 日差精度:+6秒~-4秒
 → パワーリザーブ:約50時間

38mmモデル:Caliber 12.1(自動巻き)
 → 同様に高い信頼性と耐久性を備える

どちらも、シャネルが2022年に33mm J12専用として開発した自社設計ムーブメントで、スイス製高級機械式時計としての本格派です。

Q. この「ブルー」は、シャネルの他の作品と関係があるのですか?

A. はい。実はシャネルにとって「ブルー」は、時計以外でも重要な色彩です。

ブルー ドゥ シャネル(BLEU DE CHANEL):2010年発売の男性向け香水。深みのある紺色のボトルが象徴的
オート ジョエリー スポルト(HAUTE JOAILLERIE SPORT):スポーティーなハイジュエリー・コレクションに登場するカシミール産ブルーサファイア

「J12 Bleu」は、こうしたブランド全体の「ブルー」の系譜に連なる、新たな表現形態といえます。公式動画でも「黒でもなく、白でもない。Bleu(ブルー)」というメッセージが強調されており、J112の新たなアイデンティティとして位置付けられています。

Q. 誰に向けたモデルなのでしょうか?

A. 以下の3つの要素に共感できる方に最適です。

J12のフォルムと機能性は好きだが、ブラック/ホワイト以外の選択肢が欲しかった方
マット仕上げの質感と、控えめなラグジュアリーを好む方
シャネルの世界観——特に「ブルー」に魅了されている方

限定モデルとして発表された「J12 Bleu」は、J12の歴史に新たな1ページを刻む、記念碑的な一本となるでしょう。