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アメリカ日記3(仮)ロサンゼルス1日目

さて、ロサンゼルスに到着します。

今回の準備の一つが髪型でした。
イカツイ髪型にしないと一人でアメリカなんてナメられてしまうと思い、出発前日に美容室に駆け込みました。
「イカツイ髪型」と画像検索して美容師さんに見せ「斬新ですね」と呆れられた俺ですが、結果そんなにイカツクもならず、旅が進むごとにカッパのようなスタイルに変貌を遂げる事になりました。

さて、そんなカッパになる旅はいよいよロサンゼルスに到着です。

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2020.3.4 昼

10h15mのフライトを終え、到着。

着いた瞬間からもう、ここに住みたい感が凄い。空気が凄い。これぞ、来ないと分からないだ。

晴れすぎ
からっ
気持ちいい!
服脱ぎたい!
遠くの山頂には雪。

日産、ホンダ、トヨタばっかり。

シャトルでUber乗り場へ。
この辺は調べてたからガツガツ進む。
初めて使うUber。
日本で登録しておいたから日本語表示も出来た。
スマホは1年以上英語表示にしていたのを日本語表示に変更。
流石に少しでも安心を。

ホストのいない日本人宿と思われる場所の門を一人でこじ開け、中に入った。

事前にもらっていたメールの指定通りで大丈夫そうだ。
部屋にも入れ、早速散歩。
どんなエリアなんだここ。

スーパーでかい。
売り方のスケールでかい。
ブラジルに通ずる。
鳥の丸焼きもあった。
これはチリに通ずる。
どうしてもハンバーガー食べたくて、スーパーでは水とレッドブルだけ買った。
本当は近くにあるらしいハンバーガー屋に行きたかったけど、なんか怖い道な気がして先にスーパーに行ったのだった。
グーグルマップで危険度は出てこないからなー。
でも子供も歩いてるのが見えて、ハンバーガー屋へ。
美味いな~。
ポテト多いな~。
でも、分かってるって感じの味と揚がり方だ。

さて、お風呂使っていいのかこれ。
シャンプーとか。

リビングにちびっ子とお母さんがいるから今は待機。
どこの国の人なんだろう。

言葉が違っても、お母さんがちびっ子に向ける声のトーンは意味が聞き取れそうなほど日本と同じだ。

アフリカンドラムレッスンから返信来てる!
歓迎してくれてる!!

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さてここで補足を。
今回俺は出発ギリギリに、急遽激安ドミトリーから日本人宿に変更しました。
日本人宿といっても、オーナーが日本人で風呂トイレは共同。
宿泊は個室という宿でした。

それはコロナのアジア人差別について出発前数日前に予約していたドミトリーに問い合わせて決めた事でした。
ドミトリーは「アジア人と一緒の部屋が嫌で部屋変更依頼」の例が既にある事を教えてくれました。
ドミトリー側は絶対に差別は許さないという姿勢でしたが、俺は「そもそもドミトリーってなに?(美味しそう)」ってくらいの状態なので、いくら差別に飛び込むとはいえ、差別はないであろう日本人宿に変更。
寝る時くらい気をぬかせてくれい!
という事で、宿泊費が増えた分、レンタカーをキャンセルしました。
レンタカーキャンセルは良い手だったと思います。

そういえば、結局一度も日本人宿のスタッフに合わなかったな。

さて、周囲を散策した俺ですが、昼寝したようです。

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2時間ほど昼寝。
ベスト昼寝オブマイライフって感じだ。
気持ちいい。

鳥がずっと鳴いている
南国的なリゾート的なアレ
出かけたくなってきたな。

そして暮れ行くロサンゼルスをUberでアフリカンレッスンに向けて出発。
街並みが低い。
建物がとにかく低い。

ダウンタウン以外は全部低いのでは?
空が広い。
車社会なのも、頷ける。
横に広げたって感じ。
そりゃ移動距離も長くなる。
まぁ土地があったからこその、
そもそもこっちが自然な作りなのかもしれないが。
椰子の木?南国的な木がべらぼうに背が高かったりする。
道路に並んで生えてる様は圧巻だ。

空も含めたこの高低感が、カリフォルニアの音楽の大きな要素だと感じた。

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さて、さっそく、かなりひたっきております。
次はアフリカンドラムレッスンへ!